当院で扱っている「矯正歯科治療の種類・料金」についてご紹介いたします。
歯の表側に装置を付ける矯正方法です。ワイヤーは金属製ですが、歯に付ける装置は透明(または白色)ですので、それほど目立ちません。矯正治療の方法としては従来からあるものです。
一般的な矯正(唇側矯正) | 880,000~1,320,000円 |
---|
治療名:矯正治療
治療の説明:歯並びと噛み合わせの改善を目的に行う歯科治療。歯に矯正装置をつけて、歯やあごの骨に力をかけながらゆっくり動かしていきます。
治療の期間・回数:1~2年、12~30回
リスクや副作用:歯と顎のバランスによってはご自身の歯を抜く場合があります。まれに歯の根が短くなる可能性があります。装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。頬の粘膜・唇・舌などに、口内炎ができることがあります。歯周病等で歯ぐきが下がっている方は、歯を動かすことでさらに歯ぐきが下がる可能性があります。重なっていた歯がきれいに並んだことで歯ぐきと両隣の歯との間に三角形の隙間ができる可能性があります。
成長段階にあるお子さまに行う矯正方法です。この時期はあごの骨をコントロールしやすく、大人になってからの矯正治療と比べて早く終えられます。また大人になってから治療するよりも、自然で美しい口元を手に入れることが可能です。
子供の矯正(小児矯正) | 231,000~484,000円 |
---|
治療名:小児矯正
治療の説明:乳歯から永久歯に生え変わる6歳から12歳までに行う矯正治療。成長期に矯正治療を行うことで、顎のバランスを整え、正しい歯並びへと導くことができます。
治療の期間・回数:1年~1年半、10~15回
リスクや副作用:患者さま自身で装置を装着して矯正する場合は、装着を怠ると良好な結果が得られません。装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。頬の粘膜・唇・舌などに、口内炎ができることがあります。まれに歯の根が短くなる可能性があります。生涯の歯並びを保証するものではありません。
マウスピース型の装置を用いる矯正方法です。当院では金属の装置を用いず、透明なマウスピースを使った矯正治療を行っております。取り外しが可能であり、ふだん通り食事がとれる上、今までと同様に歯磨きができるため衛生的です。
ただし患者さまのお口の状態によっては、マウスピース矯正だけで治療できないケースもあります。
マウスピース矯正(インビザライン等) | 495,000~748,000円 |
---|
治療名:マウスピース矯正
治療の説明:透明なマウスピース型の装置で行う矯正治療です。
治療の期間・回数:1年~3年半、3~15回
リスクや副作用:歯磨き等のセルフケアを怠ると虫歯や歯周病のリスクが高くなります。装着時間を守らないと計画通りに歯が動かない、治療期間が延びる場合があります。矯正治療が完了した後は後戻りを防ぐために保定装置を装着します。保定装置を正しく使用しないと再度矯正治療が必要になる可能性があります。歯と顎のバランスによってはご自身の歯を削る場合があります(削る量は個人差があります)。まれに歯の根が短くなる可能性があります。装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。頬の粘膜・唇・舌などに、口内炎ができることがあります。歯周病等で歯ぐきが下がっている方は、歯を動かすことでさらに歯ぐきが下がる可能性があります。重なっていた歯がきれいに並んだことで歯ぐきと両隣の歯との間に三角形の隙間ができる可能性があります。
注意事項:
【医薬品医療機器等法(薬機法)において現在未承認の医療機器を用いた治療について】
当院では、マウスピース型カスタムメイド矯正装置(製品名:インビザライン)による矯正治療をご提供しております。矯正治療を受ける際には、以下の点をご了承ください。
●未承認医療機器の使用
マウスピース型カスタムメイド矯正装置の材料は厚生労働省の認可を得たものですが、当院で使用しているインビザラインは完成物薬機法対象外の矯正装置です。医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を得ておりませんので、医薬品副作用被害救済制度の対象外です。
●入手経路
マウスピース型矯正システム「インビザライン」は米国のアライン・テクノロジー社の製品です。当院はインビザライン・ジャパン株式会社を通じて利用・入手しております。
●国内の類似する承認医療機器の有無
マウスピース型カスタムメイド矯正装置はインビザラインの他にも様々な種類があり、その中には国内で薬事承認を得ているマウスピース型カスタムメイド矯正装置もあります。
日本国内で医療機器と認められるためには、薬事承認されている材料を使用して、日本の国家資格を持った歯科医師または歯科技工士が製作したもの(歯科技工物)・薬事承認された既製品である必要があります。海外で製造されているマウスピース(インビザライン)はあてはまりません。
●諸外国における安全性等に係る情報
インビザラインは、全世界で1000万人以上(※)の症例数を持っています。1998年に米国食品医薬品局(FDA)の承認を得ており、現在まででインビザライン固有の重篤な副作用の報告はありません。
※2021年現在
歯の裏側に装置を付ける矯正方法です。表側からは装置が全く見えないため、誰にも気付かれたくないという方におすすめしています。一般的な矯正(唇側矯正)に比べると、費用は高額です。
裏側矯正 (舌側矯正、リンガル矯正) | 1,320,000円 |
---|
治療名:舌側矯正治療(裏側矯正)
治療の説明:矯正装置を歯の裏側に装着して、歯を動かす矯正治療。「装置が見えない」というメリットがあります。
治療の期間・回数:1~3年、12~30回
リスクや副作用:装置に慣れるまでは話しづらい可能性があります。歯と顎のバランスによってはご自身の歯を抜く場合があります。まれに歯の根が短くなる可能性があります。装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。頬の粘膜・唇・舌などに、口内炎ができることがあります。歯周病等で歯ぐきが下がっている方は、歯を動かすことでさらに歯ぐきが下がる可能性があります。重なっていた歯がきれいに並んだことで歯ぐきと両隣の歯との間に三角形の隙間ができる可能性があります。
お口の中の歯全体を矯正するのではなく、前歯などの一部分だけを改善させる治療法です。
部分矯正 | 110,000~330,000円 |
---|
治療名:部分矯正
治療の説明:主に前歯など気になる部分のみに矯正装置をつけて歯を並べる治療法です。
治療の期間・回数:3か月~1年、3~5回
リスクや副作用:まれに歯の根が短くなる可能性があります。装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。頬の粘膜・唇・舌などに、口内炎ができることがあります。歯周病等で歯ぐきが下がっている方は、歯を動かすことでさらに歯ぐきが下がる可能性があります。重なっていた歯がきれいに並んだことで歯ぐきと両隣の歯との間に三角形の隙間ができる可能性があります。
※全て税込み表記です
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ─ |
午後 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ▲ | ─ |
午前:9:00~13:00
午後:14:30~19:00
▲:14:30~18:00
休診日:木曜・日曜・祝日
水曜は隔週休診となります。